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ゼファー400買取

平成が生んだ、今も輝き続ける国産名車5選

時代は令和へと移行し、早いものでもう1年が経とうとしております。(既に元号は令和2年になっておりますが)僕たち日本人が30年以上もの長きにわたりお世話になった「平成」も、すっかり前の元号として定着してきた感があります。平成にはそれはそれは様々な出来事がありました。バブル崩壊から始まり、失われた20年と言われるほどの大不況があったかと思えば、激動の時代と呼ばれてみたりと、とても一言では語りつくせません。
そんな平成の時代に生まれ、今も燦然と輝いている「国産の名車」達をあくまで個人的な視点でご紹介していきたいと思います!

KAWASAKI ZEPHYR400

最初に紹介するのはゼファー400
何を隠そうこちらは高校~大学時代の筆者の愛車でありました。時代はキムタクがTW200を流行らせ、アメリカンタイプ、ビッグスクーターと続々と新しい単車が発売され、街中から少しづつ「古き良き単車」が消えていったあの頃。ヤンキー漫画が流行らなくなり、暴走族なんかが乗っているイメージだったゼファーは、それでも人気の車種だったことを覚えています。それくらいに洗練された普遍性の高いフォルム。Zシリーズ初の400㏄のFXの系譜をたどる男くさいデザイン。どこをとっても大好きでした。カワサキさん特有のちょっと壊れやすかったりするところも、何故か最高でした。(カワサキに乗ってる人ってそういう事言ってるイメージありません?)
発売は平成元年で、その後のネイキッドブームをけん引していった存在である事は間違いない、紛れもない名車です。

HONDA CBR250RR

誰もが聞いた事のあるどころか、むしろバイク好きなら誰でも見たことがある、と言っても過言ではない程に有名なバイク。説明不要と言ったらそれまでなので勿論説明させてもらいますが、とにかく滅茶苦茶乗りやすいバイクだった、という声を多数聞きます。本田宗一郎が夢だった、サーキットで培っていった技術の粋が集まっているだけあって、初心者から上級者まで虜にした名車です。ホンダのバイクは全て乗りやすく優等生扱いされることが多いですが、その中でも随一と言っても過言ではないCBR250は、今でも一度は乗ってみたいバイクの筆頭です。こちらも発売は平成元年。とてもじゃないですが、どこをとっても30年以上前のバイクとは思えないですね。

YAMAHA XJR400

「ペケジェイ」の愛称で知られる昭和の名車XJ400の血を引く大人気車と言えばこちらXJR。
ヤマハのネイキッドタイプのバイクと言えば先ずこれが上がってくるほどの人気車ですが、その人気の秘密は非常に独特な吹け上がり。2段階加速するかのような不思議な取り回しは多くの人を魅了しました。ヤマハといえば伝統的に守り続けている通称「ヤマハハンドリング」と言われるハンドリング特性による、身体に馴染むコーナリングですが、もちろんこのXJRも例に漏れずハンドリングの気持ち良いバイクとなっております。ゼファーと同じくネイキッドブームを牽引していた人気車です。発売は平成5年。

SUZUKI GSX1300Rハヤブサ

隼でもうそんなに前なんだ...と思ってしまうのは歳をとった証拠でしょうか。平成を代表するスズキのモンスターバイクと言えばやはりこのGSX1300Rハヤブサではないでしょうか。コレが発売された平成11年当時、まさか時速300キロを出せるバイクが普通に量産車として売り出されるとは思わず、嘘でしょ?と言ったのを覚えています。そして未だに世界最速の量産バイクとして君臨し続ける凄さ。しかも、それだけのとんでもない性能を秘めているにも関わらず、取り回しは驚くほどよく、扱いやすいというのも人気の秘密でしょう。いまだに生産され続けているあたりから、その人気と完成度の高さが伺えます。

HONDA CB1000 スーパーフォア

先ほどのCBRの項でも申し上げていましたが、ホンダのバイクはとにかく超優等生。故に乗りやすさはピカイチ。免許を取りに行くときには、ほぼ必ず皆さん自動車教習所に通うと思いますが、教習所で教習車として使われているのはこのスーパーフォアが一番多いのではないでしょうか。中型免許であれば400のスーフォア、大型は1000といった感じで取り揃えられているので、日本人でバイクの免許を持っている人のほぼ誰もが一度は乗ったことのあるバイクと言えるでしょう。言わずもがな、中低速重視のセッティングによる扱いやすさ、トルクフルな加速感、ナンバーワン国産バイクと言っても過言ではない王者の風格がスーパーフォアにはあります。発売は平成4年。

まとめ

上記5台意外にも沢山の名車を生んだ平成。そんな平成に生まれた数々の名車たちも、段々街中では見かけなくなってきました。しかし、昭和の名車も生き残り続けているように、この色褪せることのない名車達もまた、時代に取り残される事なく生き残り続けるでしょう。

さて、こんな素敵なバイク買取はやはり、バイクブーンに限りますね。

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