バイク乗りが一度は憧れるバイクメーカー「DUCATI」。それもそのはず、DUCATIの魅力は一つや二つではありません。しかしそれでもあえて一つ最大の特徴を上げるとするならば「トラクションがかかること」ではないでしょうか。バイクで走ることの原点、バイクに乗りたいと思った初期衝動に「4輪車では味わえない感覚」があると思いますが、トラクション感が良いDUCATIは、「今、俺はバイクに乗っているな!」という実感がわきやすいのでしょう。そのあたりがDUCATIファンがDUCATIから離れられない理由ではないでしょうか。
DUCATIの車両買取について
DUCATIのそんなトラクション感を良く「4輪車でいえばポルシェ」と例える人がいます。そこもトラクション感に起因するものですが、そのタイヤがぐんぐん前に進ませてくれている感じといいますか、慣性の法則を存分に味わう感覚といいますか、とにかく独特の気持ちよさを体験してしまうと逃れられないという魅力は充分一度乗るだけで伝わります。元々新車価格から高価なバイクが多いDUCATIですが、安全性や豪華絢爛なパーツ、装備、システム等々の付加価値や魅力を考えると「全然高く感じない」とDUCATIフリークの方々は次々に口にします。バイクブーンでもそんな魅力たっぷりのDUCATI車両の買取は大・大・大歓迎です。
DUCATIとは
DUCATIの歴史は、国産4大メーカーや海外メーカーと比べてもかなり異質であり、会社の歩みとしても非常に独特です。なんとドゥカーティの一族はローマ帝国の時代まで遡る事が出来る超由緒正しき御家柄で、医学や技術等様々な分野で優れた人材を輩出していました。そして会社も当初はラジオ無線の部品を扱う会社だったとか。航空機や船などからバイク開発へという歴史はよく聞きますが、ラジオからバイクは何だかあまり頭の中で結びつかないですよね。しかし1946年にDUCATIの第一号バイクとなる「クッチョロ」を開発してからは、レース活動などを通じてそこで得たデータなどを持ち帰り研究し、公道用のバイクへの技術へと昇華していく、立派なバイクメーカーへと成長していきます。
DUCATI買取実績
またがる人を次々と魅了していくDUCATI。独特のデザインと信頼できる乗り心地、何より走っている実感と楽しさは折り紙付きですから
バイクブーンでも多数買取させていただくメーカーでもあります。当社は、車両の価値を正しく見極められる専門のスタッフが査定を行っておりますので、他社に比べて査定が高額となる事も。是非一度、こちらの記事を見てビビっときたら、バイクブーンまでご連絡頂けると嬉しいです。
DUCATI高額買取ランキング「1位〜15位」
15位 GT1000

いきなり良い意味でDUCATIらしくないバイクが第15位に登場です。GT1000は現代のDUCATIには珍しい(過去にはDUCATIもカウルレスのクラシカルなバイクを売っていた時期もありました。)昔ながらのルックスを持つバイク。しかしながら、GT1000はもちろんただのクラシカルなバイクというワケではない。中身に関しては現代の技術の粋を集めて作られたスポーツバイクであり、パワーはもちろん、安全性や取り回しの良さも素晴らしく、しかも初心者にも乗りやすい軽めのバイクとなっているので大型バイクの楽しさを知るにはもってこいのバイクなのではないかと思います。まあ、お値段に関しては初心者向けとはいきませんが、だからこそ15位にランクされているということになりますね。
GT1000 買取
14位 848EVO

848EVOは15位とは打って変わってDUCATIと言えばコレ!といった雰囲気のバイクである848EVOが14位にランクインされました。マグネシウムをふんだんに使った徹底的な軽量化にこだわったスタイリッシュなバイクで、この値段帯なのにもかかわらずイタリアンスポーツを代表するようなパーツが使われており、DUCATIのスポーティな走りが楽しめてしまうコスパの高いバイクとなっている。人気の秘密はそれだけではない。スペック的にも電子制御システムが非常に素晴らしく安全性も加味されている点にもある。しかも中古市場には848EVOはあまり流れていないので、かなりの高値が期待できるバイクとなっております。
DUCATI 848EVO 買取
13位 ストリートファイター

第13位にランクインしたのはDUCATIストリートファイター。ストリートファイターはV4エンジンをつんだ、ネイキッドタイプのバイクとしては考えられない程のパワフルさで有名なバイク。200馬力を超えたネイキッドバイクはそもそもあまり見かけないが、それにしたって速すぎるという名誉でありながらも扱える人を選ぶバイクという印象をライダー達に与えた。カウルレスのバイクで高速走行するとフラつきやハンドリングバランスをとりにくいというイメージがあるが、このバイクにはそれがない。DUCATIの進化を直に感じられる素晴らしい傑作だ。
ストリートファイター 買取
12位 スクランブラー1100S

DUCATIのスクランブラーシリーズの長兄であり最高傑作との呼び声も高いスクランブラー1100Sが第12位に登場。足つきが良く乗りやすそうな印象と、荒々しいDUCATIらしいエンジンの鼓動が気持ちいいバイクだ。上品に乗りこなしていくバイクというよりは、走りの楽しさ、ひいてはバイクの根源的な楽しさを存分に味わえるバイクと言えるだろう。しかも電子制御付きで安全性にも考慮され、スポーティにもカジュアルにも楽しめてしまう上、見た目のオシャレさもこの上ないとなれば、人気が高いのは当たり前であろう。スクランブラー1100Sらしいしなやかな走りを一度体験すると、他のバイクに中々戻れなくなってしまうかも。
ストリートファイター 買取
11位 ハイパーモタード820SP

初代が1100㏄の空冷エンジンから、乗りやすい821㏄水冷エンジンにマイナーチェンジされ、乗りやすさと快適さ、オフロードバイクでありながらスポーティーな走りもツーリングだって楽しめてしまうマルチなバイクとして生まれ変わったハイパーモタード820SPが第11位にランクインした。1100㏄のモンスターアドベンチャーバイクもかなり魅力的ではあったが、「世界中どこだって走りを楽しんでほしい」というハイパーモタードのコンセプトに沿ったDUCATIアドベンチャーバイクの完成系といえるようなバイクだ。はっきり言って、ポテンシャルの高さで言えば優等生DUCATIの中でも1,2を争うレベルにある。
ハイパーモタード820SP 買取
10位 スクランブラーカフェレーサー

伝統あるDUCATIのバイクの中でも、過去回帰をしつつ非常に攻めたスタイルで人気のスクランブラーカフェレーサーが堂々第10位にランクインした。803㏄のバイクとは思えないほどに取り回しが楽なので、女性にもオススメ出来る。キビキビと小気味よく、そして力強く走るエンジンとは裏腹に、何と言ってもオシャレなこの見た目も素晴らしい。公道以外で見るとレーシーに見えるのに、街乗りしててもカッコよく見えるバイクって非常に珍しいと思います。ファッションとも結びつきが強いので是非若い人にも乗ってもらいたいバイク。
スクランブラーカフェレーサー 買取
9位 M821

DUCATIの「イタリアンなイメージ」と「最速を目指す姿勢」が具現化したような見た目のM821が第9位となった。モンスターの名に恥じないマッシブな見た目ですが、意外にも足つきは良く女性でも結構乗りやすい設計になっております。エンジンパワーも勿論素晴らしく、スポーティに楽しめる上に、なんといっても目を見張るのはその安全性。ドゥカティセーフティパックと呼ばれる機能が付いており、初心者から上級者まで幅広く楽しめるようになっているのも特徴。
M821 買取
8位 モンスター400

DUCATIのミドルクラスはかなり珍しく、第8位にランクインした日本の市場でも売られていたこのモンスター400は特に日本で人気があったモデル。もちろんその理由は日本の特殊な免許制度のため。中免で乗れるDUCATIは2008年までの間、日本中にイタリアンバイクファンを増やしていった。グラマラスで美しいボディラインに高い走行性能が魅力。積載能力などバイクには必要ないのですという潔さがライダー達を魅了したのは言うまでもない。
モンスター400 買取
7位 ディアベルカーボン

ロー&ワイドなマッチョスタイル、初めて見たときは「え!DUCATI攻めたな!」と誰もが思った異端児ディアベルカーボンが第7位にランクインした。AKIRAに出てきそうな未来感のあるフォルム、そんなフォルムに見合った電子制御システムのすばらしさが光るバイク。しかし、安全ばかり追っかけているバイクでは決してなく見ためからは想像もつかないほどに軽快でスポーティな走りも可能なのがこのバイクの凄いところ、引いてはDUCATIの凄さが際立つ。
ディアベルカーボン 買取
6位 スーパースポーツS

フラットなオールラウンドバイクと聞くと、古いDUCATIファンはあまりスーパースポーツSの事を言っているとは思わないだろう。しかし現行のスーパースポーツSはスポーツ性能、車体の取り扱いやすさ、安全性、エンジン性能、トレンドを取り入れたスタイリッシュな見た目と、全てを兼ね備えた紛れもないオールラウンダーだ。スリムな外見にふさわしい取り回しの良さと、最先端技術が使われているスーパースポーツは、まさしく新時代のスーパーバイクの代表格と言えるだろう。
スーパースポーツS 買取
5位 900SS

出ました!DUCATIのライトウェイトスポーツの決定版として、知る人ぞ知る名車である900SSが第5位にランク・インです。その魅力は、このバイクをきっかけにDUCATIのファンになったという人は、もう20年から30年近く昔のモデルであるにも関わらず、未だに乗り続けている人も多々いるほど。DUCATIお得意のビッグレースで活躍したモデルの公道用という売れ方ではなく、純粋に市販車として出されて売れたDUCATIの異端児でもあります。しかしその乗り心地やデザインは本物で、当時のDUCATIの中では断トツの扱いやすさを誇る車両です。
900SS 買取
4位 M1200S
DUCATI随一の高性能ネイキッドと言えばこちらを上げる人も多いでしょう。M1200Sが第4位にランク・イン。モンスターシリーズと言えば、DUCATIの中でもワインディングもツーリングも、おまけにサーキット走行まで楽しみたいという方向けのオールマイティなシリーズ。そしてやっぱりフォルムがカッコいいですねー。走りを楽しめる人であれば一度は乗ってみたいモンスターシリーズの中でもさらに優等生なイメージのバイクです。
M1200S 買取
第3位 パニガーレV4S

3位にして一気に買取価格もドカンとアップしました。現在のDUCATIのレーサーレプリカタイプの主力車なのでは?というくらいに人気の高いパニガーレV4Sが堂々の第3位にランク・インして参りました。DUCATIスーパーバイク・カテゴリーのトップモデルで、なんと最高出力214馬力というトンデモ・マシンなのに「誰でも扱えてしまうのでは?」というくらいに取り回しの良い奇跡みたいな完成度のバイク。4位のモンスターなどと比べると「走り」に特化した尖った所も素敵です。
パニガーレV4S 買取
2位 スクランブラーアイコン

スクランブラーアイコンは、今やDUCATIの売り上げの3割も占めてしまう程の人気シリーズスクランブラー系の中でも、親しみやすさと走り、安全性などが同居した超人気車。第2位につけたのも頷ける。DUCATIらしさと新しい挑戦を感じられるこのバイクとなら、どこまで走っていても疲れないのではないかという不思議な安心感がある。それでいて、キビキビとしたコーナリング性能など、バイク乗りにとってワクワクせざるを得ないような魅力もある。
スクランブラーアイコン ドゥカティ|バイクブーン買取情報
1位 スクランブラーSIXTY2

中型免許で乗れてしまうDUCATIスクランブラーシリーズの売れっ子スクランブラーSIXTY2が栄光の第一位に輝いた。400㏄クラスなのに、800㏄クラスに乗っているかのような車体感覚、そして独特のハンドリング、DUCATIお馴染みの最高のトラクション感は健在で、SIXTY2というネーミングには、1962年という若者文化が花開いた年をイメージしたポップでオシャレな見た目、若者向けのDUCATIという意味合いが強いのだろう。そして実際に、スクランブラーSIXTY2はDUCATIの中でもダントツで若者に好かれている一台だ。ここからまたDUCATIファンは増えるのだろう。
DUCATI スクランブラーSIXTY2 買取
DUCATI車両 事故車買取について
バイクブーンは事故車でも喜んで買取させて頂いております。他社で大幅な減額をされた車両を、バイクブーンではお客様が納得していただける額で買い取らせて頂いた実績も多数ございます。一度是非、当社までご相談いただければ幸いです。
DUCATIの魅力と高価買取の理由
バイク愛好家が夢中になるDUCATIの特別な魅力は、トラクションの優れたかかり方と独特の乗り心地にあります。このような特性は、「今、私はバイクに乗っている」という実感を強く感じさせ、DUCATIに対する需要と価値を高めます。それゆえ、
バイクブーンではDUCATIの買取に特に高価格を提示しています。
買取価格が特に高い時期
また、
冬場や年末年始を除く時期では、DUCATIの買取価格がさらに高くなる傾向があります。これは、春から秋にかけてのバイク乗りの活動が活発になるため、市場でのDUCATIの需要が高まるからです。
DUCATIの歴史と買取価格
DUCATIの歴史は、ローマ帝国時代に遡る由緒正しい一族から始まり、ラジオ無線部品を扱う会社からスタートし、1946年には初のバイク「クッチョロ」を開発しました。このような豊かな歴史とブランドの信頼性が、DUCATIの買取価格をさらに高める要因の一つです。