ホンダ RVF750高額査定実施中
ホンダ RVF750なら専門買取のバイクブーンまでお任せください

お客様のバイク情報
- メーカー
- ホンダ
- 排気量
- 401-750cc
- 車種
- RVF750
お客様の買取査定額
- 最高価格
- 3300000円
- 平均価格
- 2950000円
ホンダ RVF750の買取相場・査定情報
1984年に初開催された全日本ロードレース選手権のために開発され、1985年に投入されたホンダのレース専用ワークスマシンが「RVF750」です。このマシンは、VF750F(RC15型)をベースとし、スーパーバイクレースで勝つことを目的に開発されました。 最高出力は130ps以上。エンジンは新設計の水冷・4サイクル・DOHC・4バルブ・V型4気筒(749cc)で、ホンダ独自のカムギアトレーン方式を採用。カム駆動は中央から右端に変更され、カムシャフトを短縮することで高剛性化が図られています。 冷却系には、アルミ製の上下2分割タイプラジエーターを装備し、V型4気筒エンジンのコンパクトな構造を活かして効率的な排熱を実現。さらに、下部ラジエーターの裏側には薄型ファンモーターを配置し、十分な冷却性能を確保しています。大型の空冷式オイルクーラーも縦置きでラジエーター後方に装備され、空気抵抗を抑えつつ適切な油温管理を実現しています。
バイクブーンではこれまでにも買取を行っており、平均価格2,950,000円、最高価格3,300,000円という買取実績があります。
ホンダ RVF750のスペック・仕様
項目 | 内容 |
---|---|
メーカー | HONDA |
モデル名 | RVF750 |
全長・全高・全幅 | 2110mm×1100mm×710mm |
シート高 | 770mm |
乾燥重量 | 189kg |
燃料タンク容量 | 18L |
最大トルク | 56N・m |
最大トルク回転数(rpm) | 7000rpm |
ホンダ RVF750を高額買取出来る理由
ホンダ RVF750(通称 RC45)が高額で買取される理由は、その極限まで鍛えられた技術仕様と圧倒的な希少性にあります。 まず、RC45は1994〜1995年にホモロゲーションモデルとしてごく少量(国際フォーラムによれば世界合計約700台、日本国内200台、米国では50台にすぎなかった)しか生産されなかった稀少車です。この限定性が市場価値を強力に後押ししています。 また、エンジンは新設計の水冷90° V4・749cc DOHCで、ベベル駆動のカムトレーンを傾けて配置し、中央カムギアから右端へ移動させるなど、コンパクト化と剛性向上に配慮された高級設計が施されています。チタンコンロッド、セラミック・グラファイトライナー、マグネシウム製部品などを多用し、WSBK/耐久ロードレースに対応した本格的なスーパーバイク仕様です。
ホンダ RVF750のカスタムについて
ホンダRVF750(RC45)は、1990年代スーパーバイクの象徴とされる極めてレアな市販レーサーですが、そのカスタムの本領は「ワークス仕様の再現」と「軽量・強化パーツの導入」にあります。 まず、HRCワークスを彷彿とさせるレースフェアリング装着が人気です。エアインテークやラジエーター通風孔を備えた“レーシング用HRCスペック”のアッパーカウルは、RC45の性能を強調する外観への変更として評価されています。 さらに、足回りの強化も注目ポイントです。マルケジーニ製マグホイールや16インチ/17インチラジアルタイヤ装着が多数見られ、これによってバネ下重量を減らし、旋回性と応答性を高めています。RS250由来またはレース仕様の倒立フォークやオーリンズショックを導入し、サーキットに対応したセッティングとする例も多く存在します。
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ホンダ RVF750のマニアック情報
ホンダ RVF750(RC45)における、特にマニアックで興味深い技術的特長のひとつは、カムギアトレーンがエンジンの中央から右側へ移設された設計です。 これは1994〜95年にかけて登場したRC45で採用された革新的な構造で、従来のRC30ではエンジン中央にあったギア駆動方式をあえて右端に配置し直すことで、エンジン全体の幅を狭くしました。このレイアウト変更により、クランクシャフトおよびカムシャフトのベアリング数をそれぞれ一つと四つずつ減らし、内部摩擦を低減。結果として高回転域でのレスポンス向上や信頼性アップに寄与しています。
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いま ”レーサーレプリカ” が
高価買取される理由
レーサーレプリカは、プロのレースで使用されるバイクを模して製造されたモデルであり、通常は限定生産されます。その希少性と独自性が、コレクターや愛好家の間で高い需要を生み出し、価格を押し上げる要因となります。 レーサーレプリカは、レース用バイクの技術や設計が反映されているため、高性能であることが多いです。高い性能と走行性能は、バイク愛好家にとって魅力的であり、買取価格にも反映されます。
特に 有名なレースで実績のあるバイクのレプリカは、ブランド価値やプレステージを持ちます。このようなバイクは、所有すること自体にステータスを感じることができるため、高価で取引されることがあります。
バイクブーンはレーサーレプリカにも強い買取業者です。どんな車種がいくらくらいの値が付くのか知りたい方はお気軽にお問い合わせください。
バイクを高く売る5つのポイント
バイクを高価で売却するには、いくつかのポイントがあります。状態の良いバイクはもちろん、細部にわたる手入れや、適切なタイミングでの売却が鍵となります。バイクを高く売るためのコツについて紹介します。是非ご参考ください。
純正パーツを用意する
バイクをカスタムした場合でも純正パーツをご用意ください。弊社で査定を行う際、純正パーツを査定基準の一つとしています。カスタムされた車両であるため、純正パーツの存在をお忘れのお客様も少なくありません。純正パーツや純正オプションパーツがあれば、査定額に大きな影響が出る可能性があるので、ご売却前に再度ご確認ください。なお、カスタムされたバイクやパーツに関しては人気や流行の変動によっては、評価が下がることもあり得ます。
事故歴・修理歴は正直に伝える
バイクの事故歴や修理歴がある場合は正直に伝えてください。事故歴や修復歴を隠して売却することは、後々トラブルの原因になることもあります。嘘や隠し事が発覚した場合「他に隠していることがあるのではないか」と不信感が生まれてしまいます。バイクを適正価格で買い取る為にも事故や修理歴は正直に伝えましょう。
洗車、補修を自分でやらない
売却前に洗車や補修を試みる方もいますが、不慣れな手による補修は新たな傷をつけたり、目立たせてしまうことがあります。弊社では自社の工場を完備しており、補修や点検をプロの手で行いますので、安心してお任せください。また、些細な汚れや軽微なキズであれば、マイナス評価とはなりません。安心してそのままの状態でお持ちください。
修理せずにそのまま持ち込む
バイクのバッテリーが上がり、エンジンがかからなくなった場合でも、当社ではこれをマイナス評価とはしません。自社工場を完備しており、修理の必要がある場合でも、例えば他のバイクショップでの修理費用が15,000円かかるところを、当社では3,000円で対応可能、ということがあります。査定前に自ら交換や修理を行ってしまうと、結果的に不必要な出費をすることになりかねません。このように修理による出費がマイナス評価を上回ることがありますので、無理に修理せずそのままの状態でお持ちいただく方が、結果的にお客様にとってお得になります。
なるべく早く売る
売ると決めたらなるべく早く売りましょう。「いつかまた乗るかも」と考え、売却を先延ばしにしていると、保険料や税金が発生する上、エンジンがかからなくなるなどの不具合が生じるリスクもあります。売却を考えたその時が、実は最適な売却時期です。中古市場は日々変動し、新しいモデルの発売に伴い旧型モデルの価値は急速に下落します。お客様が大切にされていたバイクのためにも、売却を決めたら「今」が最良のタイミングです。
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