
ヤマハのバイクには名車がたくさん!旧車から見る歴史と魅力!
ヤマハ発動機が立ち上がった初期の頃
ヤマハという名前を聞くと、バイクに詳しくない人からすれば「ピアノ」メーカーだと思ってしまう人もいるでしょう。
ヤマハとヤマハ発動機は元々は同じ会社だったのですが、第二次世界大戦中にヤマハ(当時は日本楽器製造)が飛行機用のプロペラなどを作っていた技術や製造設備を平和目的のために使用することにし、社内でオートバイ部門を立ち上げたことがきっかけになります。
1955年に「ヤマハ発動機(以後、ヤマハ)」として設立された会社は、オートバイ製造販売を担う会社として躍進していくことになります。
ヤマハの名声を高めたバイク部門
ヤマハがまず初めに製造し、売り出したのは「YA-1」というバイクになります。
ヤマハの原点とも言えるバイクであり、後のヤマハバイクの歴史にとって非常に大切な車両になっています。
それは、この「YA-1」が日本のモータースポーツにおいて活躍を果たし、ヤマハの名を一気に上昇させたからに他なりません。
1955年7月に開催された第3回富士登山レースのウルトラライト級にて優勝を果たしており、ヤマハが設立されて10日目だったことも話題となる要因でもありました。
また、3か月後の1955年10月に開催された浅間火山レースでは125ccクラスで1~4位を独占する快挙を果たしており、楽器メーカーとして知られていたヤマハが2輪界でも定着されることになりました。
設立から10日目で優勝をすることができるバイクを作ったというのは、バイク界でも歴史的な快挙でもありますし、それだけヤマハの技術力が高いことが証明されています。
ヤマハが向かうモータースポーツ
会社設立当初から続けられているモータースポーツへの挑戦は、ヤマハにとってはプロモーションでもあり、他の国内メーカーと切磋琢磨することができる場でもあるのでしょう。
近年では、国内メーカーのカワサキやホンダと争いながらも、2004年から「ヤマハ・モーター・レーシング」に移籍してきた「バレンティーノ・ロッシ」が操るヤマハバイクによって「MotoGP」で2年連続シリーズチャンピオンにもなっています。
モータースポーツは1980~90年代から見ると下火になっているように感じますが、ヤマハは今までと同じようにレースに全力で挑み続けて、創業当初と同じように優勝することを目指しています。
レースにかける情熱
レースで優勝するためには、「ライダー」「チーム(メカニック)」「コンストラクター(メーカーなど)」の3つの部門が調和していることが重要です。
レースの要でもあるライダーの技量に注目されてしまいがちですが、チームが機能していなければライダーが走行することができません。
そして、コンストラクターが車両を改造しなければ他のチームに勝つことさえままならないでしょう。
マシンのスペックはライダーの技量だけでカバーすることができないものになりますので、バイクメーカーがより良い車両を提供することができれば、それだけ優勝する可能性が高くなります。
ヤマハは最前線でレースを戦うために、最先端の技術をレース車両に導入しながら、レースで培った情報をフィードバックして、一般車両へと受け継ぐことによってユーザーは高まり続けるヤマハバイクに魅了されていくのです。
モータースポーツから派生したバイク達
今ではヤマハのレース車両と言えば、「YZF-R1」であったり「YZF-R6」が有名ですが、ひと昔前になると「RZ250」や「RZ350」「TZR250」なども有名どころになります。
大き目の排気量になれば「RZV500」は2ストロークバイクとしてのレーサーレプリカになり、世界GPに参戦していたワークスチームの「YZR500」のエンジンを再現した車両になります。
4本出しのチャンバーが後方から見えて、今のように大型二輪免許を取得することが簡単ではなかった時代ということもあり、販売台数は少ないバイクです。
現在のヤマハから見たバイクの傾向
国内主要バイクメーカーの一角となっているヤマハですが、他のメーカーと同じように海外でも車両を販売しています。
また、国内メーカーのホンダにはOEM生産として「ジョク」や「ビーノ」の製造をしてもらったりとしており、50ccクラスの製造については時代に合わせて他のメーカーと協力体制の中で行っているのが現状になります。
そんな中でも250ccクラスやミドルクラス、リッタークラスのバイクの製造には余念がなく、毎年モデルチェンジを施して登場してきています。
現行販売されているバイク達
スポーツ系のバイクであれば「YZFシリーズ」が注目されているでしょう。
「YZF-R25」や「YZF-R3」は、軽量かつ低排気量ということで、若い人だけでなくリターンライダーからも人気の車両となっています。
そして、さらに上位クラスの「YZF-R6」や「YZF-R1」になれば、大型免許を取得したら乗りたいバイクとして人気になっています。
また、YZFシリーズと同様のエンジンが使用されていたり、ファン層を少し変えて人気が出ているのが「MTシリーズ」になります。
「MT-25」や「MT-03」の小型から「MT-07」「MT-09」「MT-10」の大排気量のロードスポーツバイクが登場しています。
他にもネオ・レトロスタイルとして売り出されている「XSR700」と「XSR900」や、ヤマハ唯一の現行販売アメリカンである「BOLT」もありますし、ずっと昔から変わらないスタイルで製造が継続されている「SR400」も魅力的なバイクです。
ヤマハからは、これまでも、これからも様々なバイクが登場していくことでしょうが、昔のバイクを復刻することもあれば、まったく新しい形のバイクを開発していってくれることでしょう。
バイクブーンが注目するバイクはこれだ!
ヤマハのバイクは、レースシーンでも活躍していることからモータースポーツファンからの支持も得ていますし、街乗りをするときでも扱いやすく、女性にも乗りやすいバイクがあることで、昔のバイクも現行販売のバイクのどちらも注目されています。
その中でも特にバイクブーンが注目しているバイクが以下の車種になります。
- RZ250・RZ350
- TX500
- DS-6
- ポッケ
- VMAX2 トライクカスタム
- ドラッグスター トライクカスタム
これらの車種についてご紹介しておきましょう。
RZ350 RZ250
元々「RZ250」は、RDの後継車両として1980年に販売されたバイクになります。
当時としては250ccで最高の35psの出力を記録しており、排ガス規制が世界的に厳しくなっていくなかで、最後の2ストロークのスポーツバイクを作るというヤマハの挑戦から始まりました。
当時としては、最先端の技術を駆使して作られた車両ということもあって、販売から大人気の車両となり、複数回のモデルチェンジが行われて、1988年を最終型として販売が終了しています。
RZ250が人気となった理由としては、走行性能の高さ故でしょう。
当時の4スト400ccクラスのバイクと並び立つことができるマシンとして「400キラー」と呼ばれていたりもしました。
「RZ350」については、1981年より販売されており、RZ250と同じように複数回のモデルチェンジが行われて改良されてきたバイクになります。
RZ250とは排気量だけでなく、ブレーキやキャブレターの変更が行われていたりして、スポーツモデルとしても優秀だったのですが、日本の車検制度の制約に掛かってしまうことから販売台数は伸び悩みました。
なおかつ、RZ250へエンジンを乗せ換えることができたことから現存するRZ350は非常に少なくなっていることから、高く買い取りさせていただいています。
TX500
高性能なパラレルツインの空冷DOHCエンジンを搭載している「TX500」は、1972年にデビューしたマシンになります。
このTX500には画期的なシステムが搭載されており、「オムニ位相バランサー」と呼ばれた振動制御技術を採用していることも有名です。
日本国内で見かけることも少なくなってきており、現存している車両は高値で取引されている注目の車種になります。
DS-6
現在販売されている250ccのスポーツモデルとは似ても似つかないレトロなスタイリングですが、スポーツ走行をすることを目的として製造された一品になります。
2ストロークエンジンを搭載した「DS-6」は、軽快かつ扱いやすい走りとデザインが非常に人気の高い車種です。
ポッケ
ホンダのモンキーに対抗して製造された、ヤマハの「ポッケ(Pocke)」。
正式な型番は「QA50」となっています。
1980年に販売された原付の50ccクラスバイクとして、ポケットに入るような小さな車体ということで「ポッケ」と呼ばれました。
その小さな車体と軽量な重量によって、加速時に前輪が浮いてしまうことが度々あるような、面白いバイクです。
VMAX2 トライクカスタム
言わずとしれた「VMAX2」ですが、通常の2輪だけでなく3輪にして楽しむカスタムの「トライクカスタム」も人気のバイクです。
大きな排気量とボディをカスタムすることによって、さらに大きなボディにしてマッチョなパワフルエンジンによって爽快に走ることができるマシンです。
カスタムされている仕様は様々ですが、トライクカスタムは非常に人気の高い車種になります。
ドラッグスター トライクカスタム
同じくトライクカスタムされた「ドラッグスター」も人気の高い車種になります。
250cc~リッター超えの排気量まで様々なモデルがあるドラッグスターですから、排気量を考えてトライクを選ぶ人には最適なバイクでしょう。
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